「吉田調書」特報社説 吉田氏死去時期を訂正

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朝日新聞2014年5月22日付朝刊14面

朝日新聞2014年5月22日付朝刊14面

【朝日】 2014/5/21朝刊14面 「社説 原発事故証言 再稼働より全容公開だ」
(訂正事項) 死去時期


朝日新聞は5月21日付朝刊で、福島第一原発の元所長、故・吉田昌郎氏の証言を記録した「吉田調書」について特報したことに関連して、「原発事故証言 再稼働より全容公開だ」と題する社説を掲載した。この中で、吉田昌郎氏が「昨年12月に死去」としたのは「昨年7月に死去」の誤りだったとして、22日付朝刊で訂正記事を掲載した。

原発事故証言 再稼働より全容公開だ訂正)(朝日新聞 2014/5/21社説)

 危機が極まった局面では、人間は必ずしも規則通りには動かない。自らの命を優先する者もいる。それを計算に入れずに、どう安全を設計できるのか。
 福島第一原発の元所長、吉田昌郎(まさお)氏(昨年12月に死去)の証言を記録した「吉田調書」の内容が明らかになった。
 貴重な証言を読むと、根源的な疑問が浮かぶ。原発とは、一民間企業である電力会社に任せていいものなのか、と。
 政府の事故調査委員会による調書によると、発生4日後だった。原子炉そのものが壊れるかもしれない。その最悪の事態が心配されたとき、所員の9割が命令に反して10キロ余り離れた別の原発に一時退避したという。 …(以下、略)…

(2014/5/30掲載)