柏崎刈羽原発「収支計画で来年4月再稼働」 東電は否定

2013年10月9日注意報一覧メディア:, ジャンル:, , テーマ:

▼東電が新収支計画で柏崎刈羽原発の再稼働時期を「来年4月」と設定したとの一部報道について、東電はそうした事実はないとのコメントを出している。

【毎日】 2013/10/8朝刊6面「柏崎刈羽『来年4月再稼働』東電、収支計画で設定」【日経】 2013/10/9朝刊4面「来年4月の再稼働提示へ 柏崎刈羽 東電が金融機関に」

《注意報1》2013/10/9 23:00


《注意報1》 2013/10/9 23:00

毎日新聞は10月8日付朝刊で、東京電力が金融機関に示す新しい収支計画で、柏崎刈羽原発の再稼働時期を来年4月に設定していること報じました。日本経済新聞も9日付朝刊で、週内の金融機関の会合で、同原発の再稼働時期を「2014年4月」と仮置きして説明する方針だと報じました。しかし、東電は、ホームページで、いずれについても、そうした事実はないと否定。「決して再稼働ありきではなく、安全を大前提に、地元を含めた関係者の皆さまのご理解を得ながら取り組みを進めてまいります」とのコメントを発表しています。

新潟・柏崎刈羽原発:「来年4月再稼働」 東電、収支計画で設定 (毎日jp 2013/10/8)

 東京電力が取引先金融機関に示す新たな収支計画で、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働時期を来年4月に設定していることが7日、分かった。早期の原発再稼働で収支を改善させ銀行団からの融資継続に理解を得る狙いがあるとみられるが、福島第1原発の汚染水漏れの深刻化などで原子力規制委員会による安全審査が難航する恐れもあり、計画通りの再稼働は難しそうだ。
 東電は今月下旬に約800億円の融資の借り換えを控えており、週内にも銀行団に新たな収支計画を示す。新計画では、発電施設の修繕費の先送りなどで、今年度に3年ぶりに経常黒字を確保することを明記。更に柏崎刈羽原発6、7号機が来年4月から再稼働することを織り込む。(以下、略)

柏崎刈羽、来年4月の再稼働提示へ 東電が金融機関に (日本経済新聞電子版2013/10/9) ※全文は有料版

 東京電力は主な取引金融機関に対し、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)の再稼働時期を「2014年4月」と仮置きして説明する方針だ。これまでの仮定より3カ月後ずれするが、14年3月期は再稼働なしでも経常黒字を達成する方針も伝え、12月の新規融資に理解を求める。
 週内の金融機関との会合で示す。東電は9月27日に原子力規制委員会に、再稼働に向けた安全審査を申請した。審査は半年程度かかるため再稼働時期を仮置きした。
 8月にまとめた収支見通しでは再稼働時期を「14年1月」としていたが、東電の想定より申請が遅れた。「14年4月」もあくまでも仮置きの数字だ。(以下、略)

平成25年10月8日付 毎日新聞朝刊6面 「柏崎刈羽 来年4月再稼働 東電、収支計画で設定」について (東京電力 2013/10/8)

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平成25年10月9日付 日経新聞朝刊4面 「来年4月の再稼働提示へ 柏崎刈羽 東電が金融機関に」について (東京電力 2013/10/9)

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