自民党役員人事「起用固めた」 外れ続出

2012年12月26日注意報一覧メディア:, , , ジャンル:

【読売】 2012/12/22朝刊1面「総務会長に大島氏 安倍総裁方針 厚労・田村氏 復興・根本氏」【毎日】 2012/12/24朝刊2面「安倍・自民総裁:総務会長に大島氏 厚労相に田村氏、小渕氏も入閣」 2012/12/25朝刊1面「安倍自民総裁:茂木氏、経産相固まる 石原氏は総務相有力に」 【産経】 2012/12/20朝刊「経済再生へ合同会議 安倍総裁、下村氏入閣の方針」 2012/12/20大阪版・夕刊1面「浜田防衛相で調整 谷垣氏の入閣検討」 【共同】 2012/12/19「自民総務会長に額賀氏の方針 幹事長代行は細田氏」

《注意報1》 2012/12/26

自民党は12月25日に新しい党役員人事を発表し、このうち「総務会長」ポストについては野田聖子氏が就任することが正式に決まりました。当機構が正式発表前の人事予想報道を調査したところ、複数の主要紙が、野田氏以外の人物をあげ、安倍晋三総裁が総務会長に「起用を固めた」と報道していたことがわかりました(なお、この調査では「内定」もしくは「固めた」といった表現で、事実上内定したと誤認させるおそれの高い報道のみ取り上げました。「有力」「調整」「検討」といった表現は対象としていません)。

共同通信と産経新聞(20日付朝刊、同日付大阪版夕刊)は、自民党の安倍晋三総裁が19日、額賀福志郎氏(元財務相)を総務会長に起用する方針を固めたと報じていました。

他方、毎日新聞24日付朝刊は、安倍総裁が23日、大島理森氏(前副総裁)を総務会長に起用する意向を固めたと報じ、党役員が正式発表される直前の25日付朝刊でも大島氏の名を挙げて報じていました。

なお、読売新聞も、「固めた」との表現ではありませんが、22日付朝刊で、「総務会長に大島氏」との見出しをつけ、「党三役の総務会長に大島理森前副総裁を充てる考えだ」と報じていました。

自民総務会長に額賀氏の方針 幹事長代行は細田氏(共同通信2012/12/19 19:30)

経済再生へ合同会議 安倍総裁、下村氏入閣の方針(MSN産経ニュース)

 自民党の安倍晋三総裁は19日、日本経済の立て直しに向け、新内閣に新設する「日本経済再生本部」と「経済財政諮問会議」の合同会議を設置し、経済財政政策を立案、実行していく方針を決めた。閣僚・党役員人事では自らに近い下村博文元官房副長官を入閣させるとともに、党総務会長に額賀福志郎元財務相を起用する方針を固めた。細田博之総務会長は幹事長代行に充てる。(以下、略)
(産経新聞2012年12月20日付朝刊)

安倍・自民総裁:総務会長に大島氏 厚労相に田村氏、小渕氏も入閣(毎日jp)

自民党の安倍晋三総裁は23日、総務会長に大島理森前副総裁を起用する意向を固めた。大島氏は野党転落後の幹事長、副総裁として公明党との連携を維持してきた実績があり、連立政権のパイプ役として適任と判断した。(以下、略)
(毎日新聞2012年 12月24日付朝刊2面)

安倍総裁「自民党が変わったことを示す人事」安倍新執行部が本格始動(自由民主党ニュース 2012/12/25)